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「お客様の満足はスタッフの
幸せから作られる」

代表取締役社長 磯橋 輝彦

代表取締役社長 磯橋 輝彦

「働き方改革」

働き方改革のきっかけ

きっかけは、自社サイトでの予約数が旅行会社経由での予約数を大幅に上回ったことです。そこで得た利益をいつも頑張ってくれているスタッフに還元したい。そしてこれを機に、通年休み無しで営業するのが当たり前とされてきた業界ならではの常識を変えて、長く安心して働いてもらえる環境にしていきたいと思いました。

具体的には、年間休館日を7日から45日に増やしたことや、オフシーズンには完全週休2日制を導入したことです。その他には、昼食の営業を完全予約制で6名以上からにしたこと、甲子園球場の無料観戦チケットや保養所、スポーツジムの法人契約など。仕事とプライベートのメリハリをつけて働くことで、よりお客様の満足度を高め、常に「何をすべきなのか?」を考えて、クリエイティブに仕事をしていってほしいですね。

取り組みを通しての変化

嵐山辨慶の働き方改革を通して変わったことと言えば、休館日を増やしたことで、スタッフたちが以前よりもいきいきと働いてくれていると感じること。いつもみんな、愚痴もこぼさずに本当に頑張ってくれているスタッフばかりですので、より輝いてもらえるような環境に整えられているのかな、と嬉しく思います。他には昼食の営業も完全予約制にしたことで、「やるべきことの見通しが立てられるようになり、余裕を持って仕事に取り組めるようになった」と現場の声も聞こえてくるようになりました。

嵐山辨慶のこれから

今後の展望としては、急な売上アップなどの飛躍を目指すのではなく、堅実に利益を生みながら、社内環境を整えていこうと思っています。現在、目標としているのが、年間を通しての休館日を完全週休2日制になる日数まで増やすこと。そうすることで、出勤するメンバーがシフトで変わることなく、余裕を持ってサービスを提供できるからです。もうひとつは勤続年数に応じた手当や、スキルアップをしっかり評価できる制度を作ることです。
私たち嵐山辨慶が目指すところは、お客様の満足度とスタッフの満足度を両方上げながらも、しっかり利益を生み続けること。そして、21世紀型の「旅館」として新しいビジネスモデルを作ることです。半世紀という嵐山辨慶の歴史の中で、私たちは常に時代の一歩先を見据えて歩んできました。それは今後も同じで、根本の理念は変えることなく、伝統と歴史を胸に、これからも革新的な挑戦を続けていきます。

応募者にメッセージ

嵐山辨慶は創業以来、料理旅館として、上質できめ細やかなサービスを提供すること、そしてお客様の満足度をより高いものにするため真摯に取り組んできました。
それはこれからも、「旅館」という日本文化を通じて多くの人々に感動と喜びを与えていきたいという思いがあるからです。
私たちは、嵐山辨慶という誰にも真似できない旅館を創るために、歴史や伝統は守りながらも時代の変化は敏感に感じ取り、常に進化し続けます。
そしてこれまでにない新しい価値を生み出すために、業界では先駆けた取り組みも始めました。それは、未来の嵐山辨慶を創ってくれる仲間に、安心して長く働きたいと思ってもらえるような、魅力ある会社であるために。
変化を恐れず、いつもひたむきに努力し続ける。私達はそんな人財を求めています。
「もっと自分の可能性を広げたい」「新しいことに取り組める環境で働きたい」
そんなあなたに出会えることを楽しみにしています。

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